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ドッペルゲンガードメインへのメール送信遮断について

更新日時:2022年12月12日 10:00
1. 概要

 ドッペルゲンガードメイン※宛にメールが誤送信されるケースが発生しているとの報道があったことを受け、本学では2022年11月下旬以降、gmai.com 宛といくつかのドッペルゲンガードメインの疑いが強いメールの送信を止めています。

※ドッペルゲンガードメインとは、有名なドメイン名とよく似た名前をもち、タイプミスや誤認識しやすいドメイン名のことです。例えば、今ニュースサイトで話題になっている「gmai.com」は「gmail.com」のドッペルゲンガードメインです。ドッペルゲンガードメイン名を取得し、ユーザーが間違って送信したメールを受信することで、組織の機密情報や個人情報を入手することができます。

2.停止したドメインの一覧

※現在は、これらのドメイン宛に大学メールアドレスからメール送信すると、送信者宛にエラーメッセージを返送してメールを送信しない設定にしてあります。

3.注意点

●メール送信の際には送信相手のメールアドレスを誤って入力しないよう、十分注意してください。
●送信されたメールに返信する場合でも、送信前に送信対象アドレスの確認を入念に行ってください。
●登録フォームなどに個人で取得しているメールアドレスを入力する際は、誤って入力しないよう細心の注意を払って登録してください。
●イベントの案内を送信する際等、たくさんのメールアドレスに同時送信する際でも、不審なドメイン宛に送信しないよう注意してください。
●運用管理しているシステムやデータで保持しているメールアドレスの中に不審なドメインが含まれていないか適宜確認してください。

気にかかること、心配なことがある場合、また、上記のドメインを実際のメールアドレスとして利用している場合は、全学ネットワークシステムユーザサポート窓口またはHOSEI-CSIRTへ相談してください。

4. 本件に関する問い合わせ先

(1)全学ネットワークシステムユーザサポート窓口
こちら

(2)法政大学CSIRT(HOSEI-CSIRT) 連絡先
こちら

2022年12月12日 総合情報センター
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