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Google Chromeで警告が表示される仕様変更について(利用者向け)

更新日時:2018年08月10日 14:00
1. 概要

Google Chrome 68より、暗号化されていないHTTP通信でウェブページを表示した際、「保護されていない通信」と警告表示される仕様に変更が行われました。今後もGoogle Chromeのアップデートにより、警告が増える計画があると発表されております。

2. 対象となるバージョン

Google Chrome 68 以降のバージョン
※バージョンの確認方法はGoogle Chrome を更新するのそれぞれのページで手順をご確認ください。

3. 対象者

Google Chromeをご利用の方

4. 影響

暗号化されていないHTTP通信でウェブページを表示した際、アドレスバーの左に!マークとともに「保護されていない通信」と警告が表示される。また、将来的には赤文字でアドレスバーの左に!マークとともに「保護されていない通信」と表示される計画があると発表されております。

5. 注意

Webブラウザでウェブページへアクセスする際、HTTPS通信(”https://”で始まるウェブサイト)をご利用ください。
HTTPS通信に対応していない場合は、HTTP通信でのアクセスとなりますが、アクセス先のウェブページが正しいことを確認し、個人情報の入力等は行わないように、十分注意していただきますよう、よろしくお願いいたします。

・HTTP通信・・・ウェブページへの通信が暗号化されていいないため、悪意のある第三者がデータを傍受することが可能する可能性があります。ブラウザのアドレスバーの左に!マークが表示され、「保護されていない通信」と表示されます。
・HTTPS通信・・・ウェブページへの通信が暗号化されているため、安心して通信が可能。ブラウザのアドレスバーが緑色となり、鍵マークが表示されて暗号化通信を行っていることが明示的にわかるようになっています。
 ウェブサーバに正しい、SSLサーバ証明書が導入されていることで、安全な暗号化通信が可能となる仕組みです。

6.参考情報
7. 本件に関する問い合わせ先

本件に関する問い合わせは こちら をご参照ください。

2018年08月10日 総合情報センター
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