多要素認証の設定(法政大学専用Gmail)
1. 多要素認証の初期設定(法政大学専用Gmail)
① 下記URLで法政大学専用Gmailにアクセスします。
https://gmail.hosei.ac.jp
② ログイン画面が表示されたら、ユーザID(統合認証ID)、パスワードを入力し「ログイン」ボタンをクリックします。
③ 右上の法政大学を開き「Googleアカウントを管理」をクリックします。
④ 左メニューの「セキュリティ」を選択します。
⑤ 「2段階認証プロセス」を選択します。
⑥ 「2段階認証プロセス」画面が表示されますので「2段階認証プロセスを有効にする」をクリックします。
⑦ 「2段階認証プロセス用の電話番号の追加」画面で、認証用の確認コードを受け取る端末の電話番号を入力します。
確認コードの受取方法で「テキストメッセージ」か「音声メッセージ」のどちらかを選択して「次へ」をクリックします。
⑧ 追加した電話番号に送信された「確認コード」を入力し「次へ」をクリックします。
⑨ 「完了」をクリックします。
以上で2段階認証が有効になります。
2段階認証の無効化
2段階認証を無効にしたい場合は、設定時と同じく「Googleアカウントの管理」の「セキュリティ」をクリックし、「2段階認証プロセスを無効にする」を選択してください。
Google認証システムなど、他の認証方法はこちらをご確認ください。
・ セキュリティキーを使用してフィッシング対策を強化する
・ Google認証システムなどの確認コードアプリを使用する
・ テキストメッセージや音声通話で受け取った確認コードを使用する
・ バックアップコードを使用する
※ スマートフォンの機種変更など多要素認証が利用できなくなった場合の救済として、上記他の認証方法でもログインできるように設定していただくことを推奨します。
2. 多要素認証設定後のログイン方法
① 下記URLで法政大学専用Gmailにアクセスします。
https://gmail.hosei.ac.jp
② ログイン画面が表示されたら、ユーザID(統合認証ID)、パスワードを入力し「ログイン」ボタンをクリックします。
③ 「2段階認証プロセス」画面が表示されます。
ここでは、テキストメッセージで受け取った確認コードを使用する方法を示します。
事前登録した電話番号を入力し「送信」をクリックします。
④ 電話で受信した確認コードを入力し「次へ」をクリックします。
⑤ ログインが完了し、法政大学専用Gmailが表示されます。
3. ワンタイムパスワードが利用できなくなった場合の対応(端末を機種変更した場合など)
多要素認証を設定しているスマートフォンなどの端末を機種変更しワンタイムパスワードが利用できなくなった場合は、下記手順で設定解除もしくは認証することが可能です。
① 他の確認方法での認証
不測の事態に備えて、事前に下記の確認方法を設定していた方は、それらを利用しログインすることが可能です。
設定方法の詳細はこちらをご参照ください。
○ バックアップコード
スマートフォンが手元にないときにも8桁のバックアップコードを利用してログインすることができます。
○ Google からのメッセージ
スマートフォンにセキュリティ通知が送信され確認を行う方法です。Google からのメッセージを受信するには、スマートフォンで Google アカウントにログインするだけです。
新しいデバイスでパスワードを入力すると、ログイン済みのすべてのスマートフォンに Google からメッセージが送信され確認操作を行う認証方法です。
○ 認証システム アプリ(Google Authenticator、Microsoft Authenticatorなど)
「Google Authenticator」などの認証システムアプリで表示されたコードを入力して認証する方法です。
○ セキュリティキー
Bluetooth接続のスマートフォンや、USBに直接差す認証用キーデバイスなどを利用する認証方法です。
② 全学ネットワークシステム・ユーザサポート窓口側での設定解除
全学ネットワークシステム・ユーザサポート窓口までご連絡ください。
4.多要素認証サービスについて
多要素認証サービスについての説明はこちら をご参照ください。