多要素認証サービス
1. 多要素認証の概要
法政大学専用Gmailやオンライン会議ツール(Zoom・Webex)、情報システム、学習支援システムなどの認証に多要素認証が利用可能です。
多要素認証設定後はユーザID(統合認証ID)、パスワードに加えてワンタイムパスワードを入力することでサービス・システムにログインすることができます。
1-1. 多要素認証とは
多要素認証(MFA:Multi-Factor Authentication)とは、サービス・システムへのログイン時などに複数の要素を用いて本人確認を行う仕組みのことです。
一般的な認証ではユーザIDとパスワードを使ってユーザ認証が行われますが、これではユーザIDとパスワードが漏洩すると第三者が本人になりすますことができてしまいます。
そこで、多要素認証では複数の要素を使って本人確認を行うことでセキュリティを高めることができます。本人を確認するための要素には、次のようなものがあります。
・パスワードなど「本人が知っている」情報(知識要素)
・スマートフォンなど「本人が所有するのもの」の情報(所持要素)
・指紋や顔など「本人の身体的な」情報(生体要素)
知識要素、所持要素、生体要素のうち、いずれか2つ以上の要素を使った認証が多要素認証です。
例えば、ユーザID・パスワード(知識要素)に加え、ショートメール(SMS)を用いたワンタイムパスワード(所持要素)を用いる場合などがあります。
1-2. 対象サービス
・オンライン会議ツール(Zoom・Webex)、情報システム、学習支援システムなど
下記「全学ネットワークシステム統合認証」画面が表示されるサービス
1-3. 利用に関する注意事項
多要素認証の初期設定を行った方のみご利用いただけます。
初期設定を行ってない方は、今まで通りユーザID(統合認証ID)とパスワードでの認証となります。
2. 多要素認証の初期設定
・法政大学専用Gmailの初期設定手順はこちら
・オンライン会議ツール(Zoom・Webex)、情報システム、学習支援システムなどの「全学ネットワークシステム統合認証」画面が表示されるサービスの初期設定手順はこちら
3. 多要素認証のログイン方法
・法政大学専用Gmailのログイン手順はこちら
・オンライン会議ツール(Zoom・Webex)、情報システム、学習支援システムなどの「全学ネットワークシステム統合認証」画面が表示されるサービスのログイン手順はこちら
4. FAQ
よくある質問はこちら。
5. 問い合わせ先
多要素認証に関する問い合わせは こちら をご参照ください。